縁起の良い門松で年初めを飾りませんか?
結論 この記事はこんな方のお役に立ちます!
・新しい年を気持ちよく迎えたい
・縁起物は大事だと思う
・門松を作るという概念がそもそもない、でも興味あり
・バスマット?空き缶?塩ビ管で何が出来る??
日本伝統の門松を作ってみませんか?
ということで今回は家の中のものを書き集めて作っていきます。例えば・・・
空き缶?バスマット?え、え、塩ビ管?嘘でしょう!ということで、
始めていきますね。
ズバリ!失敗しないための大事なポイント
勝手な視点から・・・(・´з`・)m
使用した道具
・ノコギリ
・マスキングテープ(緑)
・塗料BEHR(白)
・ヤスリ
・ハサミ
・ガムテープ
(尚、上記道具は目安にしてください。代用品があれば臨機応変に対応してくださいね。)
使用した材料
・塩ビ管(約3m)
・空き缶
・バスマット
・網戸のゴム(通常は縄や紐)
・小石
・松の枝
・南天の枝
(尚、上記材料は目安にしてくださいね。)
作業工程は4つ
- 材料のカット
- 材料のペイント
- 土台作り
- 仕上げ
ステップ1 材料のカット
「門松」といえば、斜めにスパッと切られた3本の竹が特徴的です。今回、竹がないので、その代わりに使ったのが…「塩ビ管」です。こんな所でも活躍しちゃう、塩ビ管はほんと優秀選手です。
斜めに切る所にマスキングテープを貼って、線を描きます。線に沿って、ノコギリで切っていきます。
さらに長さを揃えてカットして、切り口にヤスリをかけます。
ステップ2 材料のペイント
塩ビ管の内側に白いペンキを塗ります。見た目もキレイに仕上がります。
ステップ3 土台作り
ペンキの乾きを待つ間に、空き缶とバスマットを使って、通常は、藁などで巻かれた器用(うつわよう)の土台を作ります。
まずは、缶のラベルと取っ手を外し、その部分に軽くヤスリをかけてスムーズにしていきます。
今度はバスマットを使って、イカ足のように底が広がっている部分と缶の上部が見えない程度の幅を確保して切っていきます。イカ足のように、広がる部分の根元に、ガムテープを貼り、そこまで切り込みを入れていきます。それを、缶に巻き付けて、縄の代わりに、網戸のゴムで上下2か所を縛ります。
ステップ4 仕上げ
塩ビ管(竹です)のペンキが乾いたので、マスキングテープを一旦外します。
ここで、竹の緑を表現するために再度「緑色のマスキングテープ」を巻きます。
こんな風に3本出来上がりです。(20cm位離れると竹に見える?!かも)
その三本をテープで束ね、缶の中に入れて小石を積めて、竹が中央に来るように固定します。サイドに松の枝や南天の枝などを飾り、ちょっとお正月気分が味わえそうな「門松」の完成です。
意外にも、家にあるものを利用して、こうやってアレンジが出来るので、もしも門松が手に入らない、というお宅でも、お正月気分に浸れちゃいますよ。お試しくださーい!
年の瀬も迫ってきたある日、今まで我が家では飾った事がなかったけど、2021年こそいい年に!という思いもあり、色々な想像を巡らせて、小さな家じゅうを廻り、作ってみました。
門松は年神様の依り代(よりしろ)になる という意味があります。
門松は主に松竹梅からできていて
「松」は神さまが宿る木であり
「竹」は長寿を願い
「梅」は紅白でめでたい
などの意味があることことから、年神様を迎えるのにふさわしいと言われています。
2020年はwithコロナで 世界中が思いもかけない年となりました 2021年はみんなが少しでも 良い年になるように願いを込めて 門松を自作してみました。
DIYというより「アート&クラフト」的な感じでもありますが、DIYの語源、Do it yourself。2021年も楽しみながら、また色んな事に自作しながら、チャレンジしていきたいと思います。よろしくお願いします。
どうぞ皆様にとりましても2021年はより良き年になりますように・・・
この「門松づくり」を始め、色んな種類のDIYやお野菜関連、芝生関連など今や50本以上の動画を作りました。普段の暮らし・生活が楽しくなるよう、少しでもどなたかの参考になれば本当に嬉しいです。
家や自分の周りは今までよりもっと大切なものになった気がしています。自分らしく、自分の心地よい住処を少しでもより良い空間に!ではまた。
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