~ちょっとしたスペースも棚になっちゃう!~
結論 この記事はこんな方のお役に立ちます!
・デッドスペースの活用法を知りたい
・色んな種類の棚を作ってみたい
・面白い棚に興味がある
・棚オタク?!(あ、それ私です、かね。既に。でもまだまだ続きますよ!)
トイレを飾るのに、また、何か置くのに、ちょっとした棚があると便利だったりしませんか?今回はそんな棚を、初心者でも簡単に出来るように作っていきます!
早速始めていきますね。
ズバリ!失敗しないための大事なポイント
勝手な視点から・・・(・´з`・)m
使用した道具
・パソコン
・スライド丸ノコ
・コンベックス
・Briwaxのウォルナットとラスティックパイン
・タオル生地
・インパクトドライバー
・下地センサー
(尚、上記道具は目安にしてください。代用品があれば臨機応変に対応してくださいね。)
使用した材料
・1×8材・スライド丸ノコ・コンベックス
・スリムビス
・ボードアンカー
(尚、上記材料は目安にしてくださいね。)
作業工程は5つ
- 計画を立てる
- 材料のカット
- 材料の研磨
- 材料の塗装
- 棚の組み立て・取り付け
ステップ1 計画を立てる
こちらの計画図通り進めていきます。
皆さんもどうぞお宅のサイズに合わせて計画図を作成してくださいね。
ステップ2 材料のカット
計画図通りにカットしていきます。
まずは、18cmの正方形に5枚、カットしていきます。
イメージ確認後、一番下の棚受け部分は、角度によって宙に浮いて見えるよう、小さいサイズで作る事にします。((約14cm・約11cm)×3cmの台形)
棚板3枚は、後ほどサンダーで角を丸めるので粗切りしておきます。
ステップ3 材料の研磨
まずは、サンダーで粗切りした角を研磨します。こちらが研磨前後の比較です。
面取りもかねて、全体にサンダーをかけます。
再び組み直して、全体像を確認します。組立する時に間違えないように、印をしておきます。ここで下穴もあけておきます。
ステップ4 材料の塗装
棚板と棚受けの色を変えたいので、色合いを確認してみます。
持っている色は5色。ジャコビアン・ウォルナット・アンティークブラウン・ラスティックパイン・クリア。どの色がお好みでしょう!?
私達が選んだのは、棚受けをウォルナット、棚板をラスティックパインです。
ワックスは取り付けしたときに、見える所だけ塗るので、塗らない所には印をしました。
では、印を確認しながら、まず棚受けからウォルナットで塗っていき、続いて、棚板をラスティックパインで塗っていきます。
それぞれの色合いにしっくり納まりますね。
ステップ5 棚の組み立て・取り付け
塗料が乾燥したので、スリムビスと木工用ボンドで板を接合していきます。
先に下穴をあけておいたので、ズレることなくビスを打つことが出来ます。はみ出たボンドをキレイにふき取ります。
この棚は、ボードアンカーを使って壁に取り付けるので、下地センサーで石膏ボードの中の柱などの下地状況を確認して、棚の取り付け位置とボードアンカーの位置を決めます。棚に下穴をあけ、取付位置に棚を配置して、開けた下穴にもう一度ドリルを入れて、壁に印をつけます。3点留めていきます。そこにドライバーを使い、穴を広げてボードアンカーをねじ込んでいきます。後はビスで留めていきます。
おまけ スマホスタンド
端材でスマホスタンドを作ります。スライド丸ノコに適度な角度をつけて、溝を作っていきます。自分の携帯の厚さに入るまで溝を調整していきます。
ホルダーの前後の角の面取りもし、サンダーで研磨すると、スマホスタンドの完成です。今回は色も付けていませんが、お好みに合わせて塗装したり、絵心がある方はちょこっと描いたりしても、世界でたった一つのオリジナルのスタンドになり、楽しいですね。
以前から、簡単でちょっとあると便利だろうな、と思っていた棚を作ってみました。やっぱりいいです!
ただ、おまけのお蔭様もあり、今やトイレに入ると、つい、長居してしまいそうになって家族に叱られそうになるので、要注意です笑
ほどほどが大事ですね。
この「棚@デッドスペース」を始め、色んな種類のDIYやお野菜関連、芝生関連など今や50本以上の動画を作りました。普段の暮らし・生活が楽しくなるよう、少しでもどなたかの参考になれば本当に嬉しいです。
家や自分の周りは今までよりもっと大切なものになった気がしています。自分らしく、自分の心地よい住処を少しでもより良い空間に!ではまた。
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